曹洞宗大本山永平寺
国内外から多くの観光客が参拝に訪れます
参拝の後は境内や門前町を散策するコースです
大本山永平寺(だいほんざんえいへいじ)
曹洞宗開祖・道元禅師が寛元2年(1244年)開いた坐禅の修行道場
境内には大小70棟余りの建物が並び、特に回廊で結ばれている七堂伽藍は日常の修行に欠かすことのできない大事な建物です併設の「瑠璃聖宝閣」には、道元禅師筆と伝わる「普勧坐禅儀」(国宝)をはじめとする宝物の数々が展示されています2015年にフランスの旅行ガイド本「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」に2つ星で掲載されました
START:永平寺門前バス停―(徒歩約5分)→永平寺観光案内所(ガイドさんと合流)🚾・永平寺参道―(徒歩5分)→永平寺境内(外拝観)(約40分)・寂光苑・山門・唐門・大本山永平寺(60分)🚾―(徒歩5分)→お土産・食事 永平寺門前🚾
9:00
永平寺門前バス停
えちぜん鉄道永平寺口から門前バス停までは路線バスで15分
永平寺口駅舎は映画「男はつらいよ」第9話柴又慕情のロケにも使用されました
当時のマドンナ役は吉永小百合さんでした
9:05
永平寺観光案内所(えいへいじかんこうあんないしょ)
観光ボランティアガイドさんと観光案内所で待ち合わせ
永平寺町を含む福井県及び隣接市町の観光情報パンフレットを配置しています
観光案内所では、日英中の多言語対応のAIコンシェルジュがイベント情報や観光案内等を行っています
9:10
永平寺参道(えいへいじさんどう)
旧参道は土産店などが立ち並ぶ現参道の南側で永平寺川沿いに位置し、1600年代の古地図に基づいて復元されました。
幅約3メートル、長さ約350メートルにわたり石畳が敷かれ、川のせせらぎの音が響いています。通りには永平寺監修の宿泊施設柏樹関があります
ATMやコインロッカーがございます
9:15
永平寺境内(えいへいじけいだい)
大本山永平寺への入り口です
寂光苑
(じゃこうえん)
永平寺歴代の住職が弔われている墓地公園
苑内には開祖・道元禅師の像や誰でも自由に打つことができる鐘楼「寂照の鐘」があります
また、永平寺から寂光苑の道中には「玲瓏の滝」が流れ落ちています
唐門
(からもん)
正門の真正面にあり、新貫主が上山する際などに開かれます
優れた細部彫刻が施されており、その風格・気品は右にでるものはないといわれています
山門
(さんもん)
1749年(寛延2年)8月に再建された永平寺最古の建物です
修行僧が正式に入門する際に徹永平寺の玄関に当たる場所です
大本山永平寺参拝
(だいほんざんえいへいじさんぱい)
※ここから先は観光ボランティアガイドの案内はできません
11:00
永平寺門前(えいへいじもんぜん)
参道に沿って土産物店が並んでいますので、お土産物や食べ歩きグルメを片手に散策もおススメです
永平寺町観光ボランティアガイドの会
0776-61-1188(一般社団法人永平寺観光物産協会)
9:00~17:00(平日)